こんにちは。
今週のデイリーサンキュ!で
『フィルムカメラに魅せられて』
という記事を書かせていただいております嵐田愛です。
最終日の今日は
『写ルンですから、はじめてみませんか!』
について、書きたいと思います。
「写ルンです」と言えば
アラフォー世代にとって、学生時代は必需品でしたよね。
学校の鞄に必ず入れていて
休み時間、お昼、放課後にパシャ。
カラオケでパシャ。
中学、高校の修学旅行には2〜3個持っていき
友人とパシャパシャと撮りまくった思い出です。
制服のポケットに常にいた「相棒」でした。
そんな「写ルンです」が
リバイバルブームとして、
若者を中心に支持されているというニュース!
写ルンですと言えば、鮮やかな発色。
特に空の青は、写ルンですならではの彩り。
小学生時代の夏休みは、祖母やいとこの家で
始まりから終わりまでの約40日間、下田で過ごしました。
海やプール、山へカブトムシを探しに行ったり
川で魚やザリガニを捕まえたり、BBQ、船釣りをしたり
お祭りへ行ったり。
今思えば、自然に囲まれた日々を送り
とても贅沢な夏休みでした。
「写ルンです」で撮ったこの写真たち。
かつて過ごした小学生時代の夏休みをふと思い出し
懐かしく温かい気持ちにさせてくれます。
カメラは精密機械なので
海に持っていくには勇気がいりますが
「写ルンです」であれば、そんな心配も無用。
ポンと敷物の上に置いて、いつでも撮れるように
スタンバイしています。
多少、雑に扱っても大丈夫なので
子供にも渡せます。
気軽に、独特な雰囲気のフィルム写真が撮れる
「写ルンです」は、軽いし便利で
名作カメラだと思います。
2018年、平成最後の夏。
「写ルンです」で
思い出を残しませんか。
夏は短く儚い。
大切なその瞬間を、忘れてしまっても
写真は思い出させてくれます。
なので、これからも私は
フィルム写真へ心をこめて、思い出を刻みたいと
思っている所存です!
とても渋い内容でしたが、5日間もお付き合いくださり
誠にありがとうございました!!
「フィルム写真っていいな。」と
一人でも多くの人に届きましたら、嬉しいです^^
嵐田愛