Dailyサンキュ!3日目の本日は、「夫とのおこづかい減額交渉&家計の共有」についてです。
私が専業主婦になったことに伴い、18万5000円も収入が減った我が家。
レジャー費も趣味代も削除しましたが、それでも赤字は必至・・・(~_~;)
残るはおこづかいを減額するしか手立ては無い・・・
ということで、夫と「おこづかい減額交渉」をすることにしました。
これまでも何度も家計について夫と話し合いはしてきていますが
結婚当初は話し合いのたびにケンカになっていました。
「お金のことを話される」=「お給料が少ないと責められている」
という風に感じるそうで
「男にはつまらないプライドがあるんだよ~。
その小さなプライドが傷つくんだよね」
と以前本人が話していました。
私としてはもちろん責める気なんて全くなくて
「家計の共有」が出来れば、ベクトルを揃えられるという
前向きな気持ちでの話し合いのつもりだったのですが
まぁ
そんなに明るく楽しく話し合いは出来ていませんでした。
「デリケートな話題である」ということを肝に銘じ
言葉にも気を配りつつ
雑誌サンキュ!の他の家計の実例を見せつつ
話し合いを繰り返してきたら
ここ数年はケンカになることなく、スムーズな話し合いができるようになってきました。
予想外にあっけなく
B'z 家族の健康 のためなら
出来るだけお惣菜に頼らないで
がんばっておかずを作りますよ!!(^_-)-☆
夫の方も話し合いの際、私にいろいろ気を遣ってくれている模様・・・
でも
今回は
「おこづかい減額交渉」
という未知の領域・・・・(゜o゜)
ミッション遂行のために、慎重に動かなくては・・・・
と話し合いを切り出す数時間前からそわそわしていました(笑)
「あとで でいいんだけど
今後の家計表を書きなおしてみたから
相談にのってもらえないかな~」
と夕食後のリラックスタイムに夫に持ちかけました。
「おこづかい」という言葉は伏せて「家計の相談に乗ってほしい」という切り口です。
いや うすうす 気づかれていたのかも しれないけれど・・・(^^ゞ
家計表を記入したノートを夫に見せながら
暮らしにかかるお金の説明を始めました。
夫婦趣味代 1万円(各5000円)
レジャー費 8000円
を削除しようと思っていると話したら、すんなり同意。
ひとまず ほっ!(*^_^*)
ということを話しました。
すると
「俺、おこづかい1万円でいいよ」
と夫からあっさり
ただし
趣味・レジャー費の合計1万8000円を減らしても
残る項目
を足すと9万2000円・・・
2万6500円足りないので
このままでは
まったく貯金ができないどころか、毎月赤字を避けられない
収入から必要経費を引いた残りは
6万5500円で食費・日用品・妻小遣い合算 4万3000円
夫小遣い 2万6000円
夫小遣い 2万6000円
雑費 2万3000円
おこづかい減額OKの言葉が・・・(゜o゜)
ほ・ほんとー!?\(◎o◎)/!
ほんとにー!?
もしかしたら 「2万6000円→1万5000円」くらいまで減額してくれるかもしれないと
内心期待はしていましたが
夫みずから「1万円に」と申し出てくれるとは・・・!
ありがたや!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ミッション・・・・クリアー!!(゜o゜)
その後夫と話し合いをする中で
「麻衣ちゃんの方の
食費・日用品・妻小遣い合算 4万3000円
ってけっこうキツキツだと思うから、下げなくていいんだよ」
と言われましたが、夫にだけおこづかいを下げさせるのは申し訳ないので
私の方も6000円減額して
食費・日用品・妻小遣い合算 3万7000円
にしました。
自治会や子供会の集金
夫の職場用作業服と、作業靴代
セルフリフォーム代
美容室代
洋服代
コーヒー豆代
フライパン等の買い換え代
赤ちゃんのおむつ代もかかるようになるので、やれるかどうかは分からないけれど
とりあえすチャレンジ!
やってみて無理だったら、予算を上げようという話になりました。
そしてこれまでは
雑費 2万3000円
とゆとりを持って設定してきましたが、こちらも1万3000円減らして
雑費 1万円
に減額。
この「雑費」というのは、以前家計相談に乗ってもらったファイナンシャル・プランナーの方のアドバイスで設けたのですが
きっちりした袋分けをせず、家計簿もつけていない我が家にとっては必須の項目です。
冠婚葬祭費(少額のもの)
誕生日プレゼント代自治会や子供会の集金
夫の職場用作業服と、作業靴代
セルフリフォーム代
美容室代
洋服代
コーヒー豆代
フライパン等の買い換え代
義実家に車を借りるときのガソリン代
などなど などなど・・・・
み~んな
雑費!
です。
子供服はサイズアウトして徐々に着られなくなるし、下着は定期的に新調したい。
フライパンは劣化するので時どき買い換えが必要だけれど「日用品費」で賄うのはキツイ・・・(-"-)
あちこち自分たちで直しながら暮らしているので、セルフリフォーム代もかかるし
夫の仕事用の作業靴は安全第一で、定期的に買い換えが必要・・・
どうしても暮らしにかかってしまうもろもろを、「雑費」としてまとめています。
ただ
美容室代はもっと削れるし
予算をオーバーして、8500円が貯金できない月も当然あるだろうね・・・という話に。
「貯金ができなくとも、赤字は出さない」
ということだけを目標にして、取り組んでみることにしました。
夫の方は
「おこづかいと趣味代合わせて3万1000円」から「1万円」へと自由にできるお金が減って
おこづかいが減った今でも趣味をやめることはなく、工夫しながら楽しんでいます。
そればかりかオークションの売り上げで、私たちをよく外食に連れて行ってくれます。
「自分だけお金を自由に使うと、なんだか申し訳ない」
んだそうな・・・(゜o゜)
ありがとう!!
ありがとう 夫!
部品、売れるといいね ! (^_-)-☆
私の方は
最近ようやく
食費・日用品・妻小遣い合算 3万7000円
の予算に慣れてきました。
初めの半年は予算オーバーが続いていましたが、ここ4か月間は予算を守れています。
この予算には私のおこづかいも含まれているので
大好きなB'zのCDを買うには、やりくりを頑張らなくてはならないという・・・
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自分の新しい服はおこづかいからへと変えました。
プレゼント代も、見栄をはらずに我々の今の暮らしに見合った額のものを贈ることに。
こうして夫と予算を決めて組み立てた「専業主婦になってからの新しい家計」は
(年払いのものは月割りにして、端数は四捨五入)
収入 21万5000円
支出
通信費 5000円
NHK代 約1200円
保育料 2万8000円
医療・予備1万円
食費・日用品・妻小遣い合算 3万7000円
夫小遣い 1万円
レジャー費 0円
夫婦趣味代 0円
雑費 1万円
合計20万6500円
余り 8500円
になりました。
なんとか収まった・・・・!!!
この予算をきっちり守れれば
月々8500円は貯金できるはずです。
年間にしてもたったの10万2000円ですが
プラスの方向に向かっていることには変わりないはず。
貯蓄型の保険 3万4000円
も貯金としてカウントさせてもらえれば、そちらは年間40万8000円なので
合わせて年間51万円はどうにか殖やしていくことが出来る計算です。
でも まぁ
住居費 4万円
(住宅ローン・固定資産税)
水道・光熱費 1万5000円
貯蓄型の保険 3万4000円
医療保険 6300円
バイク維持費(ガソリン代込み) 1万円
(住宅ローン・固定資産税)
夫婦趣味代 0円
果たして間に合っているのかというと・・・
なんとか上手いこと回っているようです。
夫のおこづかいはこれまで、基本的にはバイクの部品に消えて行っていたのですが
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現在は溜め込んだ部品をオークションで売って、新たなバイク部品の資金にしているようです。
バイクが好きすぎて
家の中にまでバイクを持ち込んでいた夫・・・ (・_・;)
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(ときどき 買うけどね・・・・!)
次回「予算を守るための具体的なやりくり」に続きます。