Dailyサンキュ!2日目の本日は、専業主婦になった直後の家計と、「まず初めにやったこと」についてです。
第2子妊娠・出産をきっかけに10年以上勤めた学習塾を退職したのですが、それに伴い家計が大きく変化しました。
私が週4日、契約社員として働いていたころの収入は
夫 21万円
私 18万円
子ども手当 1万円
で、手取りで約40万円でした。
それとは別に、私の会社から寸志で年に1度、13万円ほど出ていました。
夫が加入しているのは国民健康保険と国民年金なので、「扶養」というものがなく
私の退職後は夫婦2人分の年金と、家族4人分の国民健康保険料を払うこととなり
「まず初めにやったこと」
通信費 5000円
NHK代 約1200円
保育料 2万8000円
医療・予備1万円
食費・日用品・妻小遣い合算 4万3000円
夫小遣い 2万6000円
レジャー費8000円
夫婦趣味代 1万円(各5000円)
雑費 2万3000円
合計26万5300円なので、このままでは
毎月5万0300円の赤字です。
年間にすると、なんと60万3600円の赤字!
こいつは
「全前置胎盤」という異常妊娠による安静指示で、昨年は陶芸ができなかったのと
産後は赤ちゃんのお世話で難しくなるだろうという予想で、私の趣味代もカ~ット!( ̄0 ̄)
再開するなら、こちらもおこづかいの中で支払うことに。
さらに
レジャー費 8000円
も カット カ~ット!(゚ロ゚)
こちらも
私 18万円
子ども手当 1万円
私の給与が無くなっただけではなく、夫の給与の手取り額も減りました。
私が専業主婦になった当初の手取り額は
夫 約19万円
私 0円
子ども手当 2万5000円
(娘の分増額)
で、合計21万5000円になりました。
ボーナスや寸志はなく、月々18万5000円の減収です。
もともと18万5000円も毎月貯められていたわけではないので、これまで通りの暮らしをしていたら確実に赤字です(゚Д゚)
まずい・・・
このままだったら
貯金がどんどん減っていってしまう・・・ヽ(゚Д゚)ノ
う~む
私 0円
子ども手当 2万5000円
(娘の分増額)
何か手を打たねば・・・(゚ロ゚)
そこで
本日のタイトルの
ですが、それは
「家計の洗い出し」
です。
暮らしにかかっている費用と、削れるところはないかの
チェック チェ~ック!(☆。☆)
そのときの家計を書いてみますと
(年払いのものは月割りにして、端数は四捨五入)
住居費 4万円
(住宅ローン・固定資産税)
水道・光熱費 2万0800円
貯蓄型の保険 3万4000円
医療保険 6300円
バイク維持費(ガソリン代込み) 1万円
(住宅ローン・固定資産税)
夫婦趣味代 1万円(各5000円)
いか~ん!(ノД`)
項目別に、支出を減らせないか見ていきました。
上記の中で減らすのが難しいのは
住居費4万円
NHK1200円
保育料2万8000円
保育料は息子が当時年長だったため、小学校に上がる7ヶ月後には2万円以上減る予定でした。
現金で貯金するのが一番ピンチに強いとは思うのですが、現金で貯め続ける難しさも実感しています。
通信費 5000円
このころプロパンガスから都市ガスへ変更工事を終えたところだったので、ガス代は下がる見込みでした。
しかし
電気水道代は、そのままでは下がる予定もなく・・・ヽ(゚Д゚)ノ
節水・節電をまったく意識していなかった自分ですが
結婚8年目になって初めて、ようやく水道・光熱費の節約に取りかかることにσ(^_^;
水道・光熱費の目標額を、 1万5000円に設定しました。
お次は、泣く泣く削除した項目・・・(ToT)
夫婦趣味代 1万円(各5000円)
です。
これはおこづかいとは別で、趣味にかかる費用を予算取りしていたものです。
夫の趣味はバイクいじり。
![P_20160225_120628.jpg]()
以前バイク店に勤務していた夫は
「中古のバイクを買って、部品を付け替えたり塗装したりして、自分好みに変える」
という趣味を持っています。
普段はおこづかいの範囲でやっているのですが、高めの部品を買いたいときに
NHK1200円
保育料2万8000円
医療・予備1万円
です。
医療費は、夫が副鼻腔炎の治療を受けているため、毎月一定額がかかります。
次に、できるならば続けたいのは
貯蓄型の保険 3万4000円
医療保険 6300円
です。
こちらは念のため見直しをしましたが、内容を変更したものの、月額は減らしませんでした。
![P_20180611_140845.jpg]()
医療保険 6300円

以前ファイナンシャル・プランナーの方から
「貯蓄型保険の強みは『強制力』です。
家計が本当に厳しい状態になるまでは、どうにか続けたほうがいいと思います。」
とアドバイスを受けたことがあります。
この貯蓄型保険の中には、息子の子ども手当を使って学資保険代わりに掛けている私の生命保険もあり、あと2年で100万円が満期になります。
息子が18歳になるまでおいておけば115万5000円に殖えるというもので、学費に充てる予定です。
将来への備えと子どもの教育費、入院したときのためにも、これらの保険は続けたいところ・・・(´・ω・`)
それから、夫の通勤に必須なのが
バイク維持費(ガソリン代込み) 1万円
交通費は別で支給されないので、電車+バスよりもバイクの方が安く済みます。
続きまして
ですが、これまでも見直しを続けてきました。
もっとも~っと切り詰めれば、夫婦合計で3000円くらいまで落とせるのですが
使い勝手を考えると、今のプランが我が家には合っています。
と、ここまでが減らすのが難しいところ。
減らす余地があるのは、以下の通りです。
水道・光熱費 2万0800円
は年間を通しての平均額なのですが、この値段は我が家にはちょっと高すぎる・・・(´・ω・`)
節水・節電をまったく意識していなかった自分ですが
夫婦趣味代 1万円(各5000円)

家計を崩さなくて済むよう、月々5000円を専用通帳に入金していました。
この趣味代をカットして、おこづかいの中だけでやってもらうことに。
私の方の趣味代は、陶芸教室の費用です。
美術大学時代は陶芸を専攻していて、卒業後は近所の陶芸教室で作品を作り
自宅から2時間くらいの場所にある、親の陶芸窯で焼かせてもらっています。
おこづかいの中からってことでー!
と趣味代もレジャー費もおこづかいに押し込みましたが
肝心のおこづかい額も減らさないことには
あと
2万6500円
まったく貯金ができないどころか
毎月赤字を
減額出来そうなところを洗い出し、今日の記事1枚目の写真の、ノートに記入。
保険や通信費など減らすのが難しいところは、他のプランも調べて、なぜ減らせないのか理由も明確にしました。
そのノートを持って夫のところへ・・・(゚∀゚)………ススス
次回、「夫とのおこづかいの減額交渉」に続きます。
普段のブログ
どうにもならない様子・・・
暮らしにかかるお金はこの時点で
14万9500円 (._.)φ
収入は21万5000円なので
残っているお金は6万5500円です。
残る項目
を足すと9万2000円・・・
う~む
食費・日用品・妻小遣い合算 4万3000円
夫小遣い 2万6000円
夫小遣い 2万6000円
雑費 2万3000円
足りない・・・!
このままでは
避けられマセン・・・ヽ(゚Д゚)ノ
これは
どうにか支出を減らさなくては・・・・(゚Д゚)
ということで、夫に相談にいきました。