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今週5日間、Dailyサンキュ！を担当しています
第18期 サンキュ！専属読者モデルの「きゃなりん」こと北脇可奈子です！
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今日は2回目！
「新米ママの決意表明」ということで、
これまでのアナウンサーの経験で得たことを振り返りながら、
ママとしてこれからの目標について書かせていただいています。
今回の記事は
ニュースキャスターをしていた頃のお話です。
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神戸にあるサンテレビというテレビ局で
土曜ニュースのキャスターと、
少しの期間、平日夜の帯番組のニュース番組を担当していました。
記念すべきニュースデビューの日、
デスクの方が撮ってくださった思い出の１枚♪
めちゃめちゃ緊張しています（笑）
私のお仕事は、記者さんとカメラマンさんが取材してきたニュースを
記者さんの原稿が書き上がったら、下読みして時間を測り
放送５分前くらいに出来上がることもあるホヤホヤの映像に合わせて読み合わせ、
カメラに向かって視聴者へ伝える…
ときには自分も取材へ同行してリポートする。
という感じです(^^)
アナウンスの勉強を始めたのは大学時代からなので、10年くらい続けているけれど、
ニュースを伝えることはとても奥が深いなと感じます。
原稿をただ読むだけではなくて、
内容をしっかり理解していないと、人に伝えることはできないからです。
オリンピックのような楽しい話題もあれば
震災のように悲しい内容、腹立たしい内容もあり
いろいろな情報をきちんと伝えることのやりがいと難しさをいつも感じていました。
アナウンサー教室へレッスンに通っていた頃は、
上手くできなくてよく怒られました笑
だけど厳しくしていただいたお陰で成長できたと思います。
(本当は褒められて伸びるタイプなんですけど笑)
ニュースキャスターをしていた頃のスケジュールといえば
夜のニュースに出て、仮眠して早朝から中継、
移動中に仮眠してそのあとロケだった日もあるほど、昼夜関係なくお仕事の日々。
とても疲れていたけれど、どれも私1人ではなく一緒に頑張って下さる方がいるので、
1人だけ「しんどい」とはなるべく言わないようにしていました。
そんな日々の中で、何を学んだかというと...
「思いやり」
です。
ありきたりな言葉ですが、
学生時代、アナウンサーの恩師から教わった言葉が今も心に残っています
「自分がしんどい時こそ、周りを思いやること」
この言葉は、アナウンサーのときに心に刻んでいた言葉ですが
実はママになった今の方が身にしみています！
今や、6ヶ月の娘に髪の毛を引っ張られながら子育てに奮闘中ですが
ママになって待っていたのは、アナウンサー時代よりもはるかに寝不足の日々（笑）
しかも24時間休みなし！
0歳の子供がいると、夜通し寝ることなんてまず出来ないですよね。
ご飯もゆっくり食べられないし、トイレもダッシュで行く(笑)
ママになる前の私は想像もしなかったほど、ママって体力勝負なんですね...
1人でこんな状態なのに、ほんとに世の中のママさんたちを尊敬します！！！
↑
お化粧する間もなく、帽子ですっぴんを隠してお出かけ（汗）
自分がしんどい状況だと
つい夫にキツい物言いをしてしまったり
グズり続ける娘にイラッとしてしまったり
人に優しくなれる余裕が無くなってしまう…
ついピリピリしてしまいます。
そのたびに、あの言葉を思い出すようになりました。
体力的にも精神的にもしんどいことがあるけれど、そんな時でも
夫や娘を思いやれる
周囲の人に優しくできる
そんなママになれたらなんて素敵なんだ！と。
それってすごく難しいことかもしれないけれど（笑）
ニコニコ笑顔がステキなママって、可愛いしカッコイイ！
私の憧れです。
それはニュースキャスター時代を通して学んだこと。
まだ6ヶ月のひよっこママですが、素敵なママになれるように頑張っていきたいです。
明日は、私の地元 京都で出演していた
「街歩きロケで出会ったこと」について書かせていただきます♡
最後までお読みいただきありがとうございました。