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狭小住宅でも快適に♪セルフリフォームとミニマムな暮らしを目指して③ 少ないもので暮らしたい

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みなさんこんにちは!

今週のDailyサンキュ!を担当させていただくことになりました、堀江麻衣です(*^_^*)

15坪の土地に建つ狭小住宅、55㎡の我が家の暮らしについて書かせていただいてます♪

3日目の本日のテーマは、「少ないもので暮らしたい」です。

必要最小限のもので豊かに暮らす「ミニマリスト」という言葉に出会ってから1年半が経過しました。

「ミニマリスト」の方々が書いた本を読んで、あまりにものが少ない暮らしをしていることに衝撃をうけました。

人によっては、調理器具はフライパン一つだったり、冷蔵庫や洗濯機を持っていなかったり、下着は3セットだったり、シャンプーやリンスを使うのをやめていたり・・・\(◎o◎)/!

自分には真似できそうもないハードルの高さだったのですが、

「少ないもので暮らす」

メリットも、感じました。

「ものの管理が簡単」

「掃除が楽」

なのはとても魅力的だし、狭小住宅の我が家にとっては、それ以外にも大きなメリットがありました。

それは

「スペースが広くなる」

ことです。

ものが多ければ、その分の空間は狭くなります。

逆に考えると、ものが少なければ、狭小住宅でも空間を広く使えるということになります(*^_^*)

そう思ってから、断捨離を始めました。

そのころはまだ、今の家よりもっと小さな32㎡の団地に住んでいたのですが、大きな袋にいくつもゴミが出ました。

主に私の衣類や、いつか使う予定のもの、前は使っていたけれどもう使わなくなったものなどです。

捨てるだけではなくて、「メルカリ」というフリマアプリで売ったりもしました。

捨てるのがもったいなくても、「売れるのなら手放せる」ものも多くありました。

キッチングッズはけっこう悩んだので何を処分したか覚えているのですが、その他のものは、もう何を手放したのかあまり覚えていません(@_@;)

思い出せないということは、なくても問題ないものだった、ということなのかもしれません・・・(^_^;)

32㎡の団地から55㎡の我が家に引っ越すにあたって、家のサイズや収納が大きくなりました。

家は広くなるけれど、居住スペースを最大限に使いたかったため、また物の整理を始めました。

かなり断捨離していたつもりでしたが、まだ処分するものが出てきました。

いつか家が広くなったら、ソファーやダイニングテーブルと椅子のセットを買いたい・・・

という希望も一時期はありましたが、スペースの関係であきらめまして・・・(^^ゞ

夏場は、テーブルと座布団だけです。

P_20161021_110531_1.jpg

冬場はコタツでごろごろしています。

P_20161021_111221_1.jpg

小さな家ではありますが、家具を少なくしているので座る場所が確保でき、17人という大勢の来客にも対応できました。

2階の元和室もマットレスとふとんだけにして、夏場はこんな感じです。

P_20160603_143906.jpg

冬場、ふとんを敷くとこうなります。

CIMG0059.JPG

2階にもう一部屋あるのですが、ここは今は洗濯の部屋干しルームになっています。

P_20160903_225512-c5c9c.jpg

将来は子供部屋になる予定です(*^_^*)

こちら1階のキッチンですが

IMG_20170307_121208_973.jpg

キッチングッズもいろいろ手放しまして、一時期は鍋・フライパン類は下の4つのみに。

P_20160430_233148_1.jpg

フライパンとふた、圧力鍋・小なべ・土鍋がそれぞれ1つずつです。

ただ、フライパンが一つしかないのは不便なことも多く、最近二つに増やしました。

買い換えのタイミングで、使い勝手のいいものをまとめて2つ購入しました。

P_20161118_065228.jpg

おたまも、1年ほどひとつだけで生活していたのですが、どうにも不便で2つに増やしました。

P_20170202_125756.jpg

減らしてみて不便なものは、無理せず元に戻しています。

フライパンやお玉はたいした失敗ではないのですが、断捨離の反省点も多々あります。

自分のものは好きに決められるのですが、家族のものは勝手に処分できない・・・

ということで、夫に何度も

「これ、いる?」

という質問を繰り返していたら・・・・

ケンカになりましたー・・・!(+o+)

「そういう風に聞くってことは、『いらない』って思っているからでしょ」

と夫・・・(゜o゜)

あら・・・

あらら・・・

と思っていたら

「家の中が整理整頓されていっても、俺の心は散らかってるぜ!」

と言い放たれました\(◎o◎)/!

なんということでしょう・・・

毎回聞くたびに、相当なストレスを与えていたようです(>_<)

進め方を間違ったパターンです~・・・。

どうすればうまく進むのか難しいところではありますが「これ、いる?」連発が誤りだったのは確かなようです・・(@_@;)

我が家は2階の押し入れ部分が「夫ゾーン」になっています。

170403_3.jpg

天袋を除く下側、右側の扉2枚分です。

左側は階段のため使えません。

ここは夫が何をどう入れても使っても、私は口を出さない不可侵地帯なのです。

これがあることで、「こころの平和が保たれている」と夫。

無かったら、もっとケンカになっていたかもしれないです・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

言い方、気を付けなければ・・・

私自身のものの処分で後悔していることは、「写真をネガごと捨ててしまったこと」です。

実家に置いていたものの整理をしていて、7年ぶりに開けた箱から出てきた写真です。

美術大学に通っていたころ、1か月かけてアメリカの各地にある美大を訪ね歩いた旅行の写真で、久しぶりに見たらその時の光景がば~っと蘇ってきました。

たった一人で現地の美術大学に飛び込み、教授や学生に自分の作品を見せて、意見を聞いて回った思い出の旅行。

アメリカの美大への留学を考えていたので、自分に合う大学を探すために、一人であちこち回っていたのでした。

でも、7年も見なかったのだから、きっと今後もほぼ見ることはないだろう・・・とネガごと捨ててしまったのです。

見ることはないだろうと思って捨てたのに

その後、何度も何度もその旅行のことを思い出し、写真を見たくてたまらなくなることがありました。

今思い返せば断捨離をしまくっていて、

「あれも これも なくても いいや」

という変なテンションになっていたように思います。

もちろん、今でも「持たない暮らし」や「ミニマリスト」という言葉にあこがれがあります。

すっきり「少ないもので暮らしたい」という思いは変わっていないのですが

「思い出のもの」の処分は、本当に本当に慎重になろうと思いました。

無理に捨てなくても、収納に収まっていればOKと考えるようになりました。

断捨離の失敗は多々ありますが、出来るだけ繰り返さないように・・・(^_^;)

小さな我が家のサイズに見合ったものの量で、空間を広く使えるように暮らしていきたいと思っています。

明日は、プロから学んだ収納方法について書きたいと思います。

また覗きに来てくださったら嬉しいです♪

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今週の自身のブログでは、我が家に降りかかったシロアリ被害について書いています。

普段のブログはこちらです。

堀江麻衣☆がむしゃらDays

セルフリフォームがきっかけで被害を発見したのですが、すんなり保険工事適用とはいきませんでした。

保険工事を適用してもらうために行った業者とのやり取りを、一例として皆様にお伝えできたらと思っています。

そちらも読んでいただけたら、とっても嬉しいです。

*シロアリの写真は掲載しませんので、ご安心ください(^^ゞ

サンキュ!ボタン押してくださったら、とっても嬉しいです☆


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